英国ロイヤル・バレエ団 くるみ割り人形(全2幕) [DVD]
「英国ロイヤル・バレエ団 くるみ割り人形(全2幕) [DVD]」のレビュー・感想

【芸術というよりは、華麗なエンターテインメント】
コールドが駄目だからマイムを多様するのか、マイムを多用するからコールドは重要でないのか。コールドとプリンシパルのレベル差がありすぎて、主役らが客演しているような違和感がある。実際に、主役級はほぼ助っ人外国人だから、付属学校から昇進していくオペラ座のような統一感は、望むべくもないのだろう。
個人的にオペラ座やマリンスキーが好きなので、点が辛くなるのかもしれないが、吉田都の円熟期、世界的スター、コジュカルの若かりし頃の姿を楽しめるので、ファンには価値があるだろう。
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【宝物です】
吉田都さんの踊りを見たいがために購入しました。
周りを固めるダンサー達も素晴らしい人達ばかりです。
この演目とこのダンサー達、この完成度、バレエを知っている人にも、知らない人にも
お勧めできる素晴らしい作品だと思います。

【定番ですが】
定番でありながら、いろいろな版がある「くるみ割り人形」ですが、ドロッセルマイヤーと甥のハンスの話を際立たせることで、物語に一貫性が生まれています。甘いだけでなく、不思議でちょっと影のある雰囲気がとてもよく出ている演出です。
もちろん踊りは圧巻です。コジョカルのクララは本当に愛らしく、少女そのもの。
バレエの主役である金平糖の精の吉田都は、パ・ド・ドウしか踊らないにも関わらず、強いインパクトを残します。

【絵本のよう。】
ピーター・ライトの「くるみ割り人形」。
絵本のような仕立てです。
プロローグで,ドロッセルマイヤ−が人形になってしまった甥を嘆くところから始まり,
最後は,同じドロッセルマイヤーの部屋に甥が人間の姿で戻り,抱擁を交わすところで終わります。
その間に繰り広げられるの夢のようなバレエの数々。
第二幕の吉田都さんの軽やかな金平糖も素敵ですし,
バレエが余り目立たない第一幕は,舞台美術がすごいです。
クララが魔法で小さくなる様子が,伸びていくクリスマスツリーなどで効...
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